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-コスモ工房の強み

竹の個性を、材料の精度に変える。

薬品処理に依存しない工程設計。乾留・蒸気処理と精密な乾燥管理による品質の安定。高知県産竹の産地トレーサビリティ。
コスモ工房は、自然素材が持つ不確かさを、技術と工程で克服し、設計・製造の現場が求める「使える材料」として届けます。

FUTURE/01

強みは、工程の数だけある。

Every process, a strength.

コスモ工房の強みは、特別な原料にあるのではありません。
薬品に頼らず、乾留・蒸気処理と乾燥管理を組み合わせた工程設計の積み重ねが、自然素材を「使える材料」に変えています。

薬品処理をしない

漂白などの薬品処理に頼らず、自然な風合いと素材感を大切にしています。

乾留・蒸気処理のノウハウ

竹の扱いは一筋縄ではいきません。試験と改善を積み重ねた工程設計があります。

乾燥・桟積み技術

反り・割れ・ばらつき。自然素材の難しさを、乾燥管理で減らしていきます。

高知県産竹のトレーサビリティ

産地まで追える材料管理。データとして蓄積し、品質の安定に活かしています。

色のコントロール

用途やデザインに合わせて選択できるよう、ライト、ミディアム、ダークのお色をご用意しています。

量産対応の生産体制

“工業材料として”安定供給できる体制づくりを続けています。

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薬品処理をしない理由

竹をきれいに見せる方法はいろいろあります。でも私たちは、漂白などの薬品処理に頼らず、竹そのものの表情を活かす道を選びました。
自然素材には、色味や繊維の入り方など、個体差があります。だからこそ、見た目を「均一に整える」よりも、工程の側で「使える品質に安定させる」。そのために乾留・蒸気処理や乾燥管理を組み合わせ、素材としての再現性を高めています。

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乾留・蒸気処理で、竹を”扱いやすい材料”へ

コスモ工房では、乾留・蒸気処理を軸に、竹の状態を整える工程を研究してきました。「どうすれば安定して使えるか」を前提に、試験と改善を重ねながら工程を設計しています。漂白などの化学薬品処理を一切使わず、長年の乾留・蒸気処理の研究により、虫を寄せつけにくい材を実現しています。また天然乾燥に人工乾燥を組み合わせることで、加工にかかる時間を大幅に短縮。大量生産にも対応できる体制を整えています。

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乾燥と桟積み技術が、品質の差になる

自然乾燥の課題自然乾燥だけに頼ると、天候の影響を受けやすく、加工までの時間も長くなります。また、乾燥が不十分だと、反りや割れなどの原因になります。コスモ工房では、竹の特性に合わせた桟積みと乾燥管理を行い、反り・割れ・ばらつきを減らしながら、加工に適した状態へ整えます。「自然素材だから仕方ない」で終わらせず、材料としての安定を、工程でつくっていく。ここに技術があります。

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高知県産竹のトレーサビリティ

材料はすべて高知県産竹。納入時には産地まで管理し、情報を蓄積しています。この”追える材料管理”は、品質の安定だけでなく、プロジェクト側での説明責任やストーリーづくりにも役立ちます。
「どこで育ち、どう加工された素材か」が明確なこと。それは、自然素材を採用するうえでの安心にもつながると考えています。

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色のコントロール

竹素材は、工程や条件によって表情が変わります。コスモ工房では、乾留・蒸気処理の技術を活かし、化学薬品を使わずに色味をコントロール。ライト、ミディアム、ダークの3色展開で、空間や用途のイメージに合わせてお選びいただけます。自然素材の風合いを活かしながら、現場が求める再現性にも応えます。

FUTURE/02

コスモ工房でできること。

竹素材は「何に使うか」で必要な条件が変わります。
まずは用途を聞かせてください。材料の選び方からご提案します。

ー 提供できる形(例) ー

  • 集成材/板材(要確認:規格・厚み・サイズ)
  • 突板(要確認:厚み・幅)
  • 部材向け素材供給(要確認:可能範囲)

ー 採用シーン例 ー

  • 建材・内装(壁面、什器、造作、家具天板など)
  • プロダクト(雑貨、持ち手、パーツなど)
  • 意匠材(化粧用途、ブランド什器)
  • 研究・共同開発(用途検討・試験・小ロット相談)